大学で社会政策を学ぶ中で、特に子育て支援を含む社会保障の仕組みに興味を持ちました。そんな中、社会人3年目のときに社会保険労務士の仕事と出会い、中小企業の経営者の伴走者として、人事労務のサポートを行うこの仕事に魅力を感じ、社会保険労務士を志すこととなりました。

全国展開の大手社労士法人で4年間社会保険労務士業務に従事し、その後独立して社会保険労務士事務所を開業し、2年間の経験を積んできました。これまでの期間は特にスタートアップ企業の労務支援に注力してまいりましたが、労務相談の大小に関わらず、常に丁寧な対応を心掛けています。

人事労務のご相談は、労働法で解決できるものだけでなく、人と人の気持ちの部分に寄り添い、血の通った応対が必要であると実感しており、その感覚を大切にしています。企業側、労働者側双方の納得感のある制度設計を目指し、より良い労働環境を創り出すお手伝いをいたします。